底知れぬ「知性」そして「行動力」を持つ、3代目バチェロッテに選ばれた才女・武井亜樹さん。
東大卒から経済産業省での官僚時代があるなど、ハイスペな経歴をお持ちですが高校時代はどんな風に過ごされたのか、気になりますよね？
「きっと、大学に進学するまでの経歴もかなりなハイスペ？」と期待を寄せる皆さんのために、今回は「高校時代の武井亜樹さん」についてお話しします。
- 武井亜樹の出身高校はどこ？
- 武井亜樹が留学した方法が凄すぎる！
- 武井亜樹が留年した「理由」とは？
武井亜紀の出身高校はどこ？
残念ながら、武井亜樹さんの出身高校がどの学校なのかは非公開となっています。
そこで、武井亜樹さんが群馬県出身であることや、東大では「工学部・航空宇宙工学科」であったことから、卒業していそうな高校を予想してみました。
- 群馬工業高等専門学校
- 高崎女子高等学校
- 前橋女子高等学校
では順に、予想ポイントについてチェックしていきましょう！
群馬工業高等専門学校
武井亜樹さんの出身高校の予想校として、まず挙げたいのが「群馬工業高等専門学校」
通称「群馬高専」です。
偏差値67。
専門学校というと「学費が高い」といいイメージの方が強いですが、群馬高専は国立ということもあってレベルも高いのが特徴です！
武井亜樹さんは小学生の時から宇宙飛行士に憧れており、東大でも工学部・航空宇宙工学科を専攻していました。
なので、高校も「工学」が学べる学校に進学したか可能性が高いとみられます。
さて、そもそも「工学って何なの？」と疑問ですよね。
簡単に説明すると、高額とは乗り物や建物を作るときの考え方を「ものすごく専門的にしっかりと」考えるための学問です。
自動車もアパートやマンション、デパートの建物も、人間が安全に過ごすためにはしっかりと造ってもらわなくてはなりません。
そうした安全に関わることですから、「学問」なんて一見大袈裟なレベルで考えてもらわないと困るわけですね。
また建物のような大きなものだけでなく、皆さんが今お使いのスマートフォンも「情報工学」という学問のもと、真面目に作られています。
その工学が学べるのが、「工学部」や「工学科」というわけです。
詳しい説明はこちら。
工学部は工学を学ぶところです。では工学ってどんな学問なんでしょうか？大辞林には「科学知識を応用して、大規模に物品を生産するための方法を研究する学問。広義には、ある物を作り出したり、ある事を実現させたりするための方法・システムなどを研究する学問の総称。」と書いてあります。
引用元：工学スタイル
群馬高専は工学の分野ごとに学科が分かれており、それぞれ
- 機械工学科
- 電子メディア工学科
- 電子情報工学科
- 物質工学科
- 菅京都市工学科
- 生産システム工学専攻
- 環境工学専攻
という学科が設けられています。
このうち、武井亜樹さんが進みそうな宇宙に関する学科がどれなのかは専門的すぎて難しいところですが・・・。
例えばロケットとかスペースシャトルの仕組みについて勉強したり、無重力空間で宇宙遊泳するための知識となると、何となく「機械工学科」とか「物質工学科」とか名前がそれらしいですね！
高崎女子高等学校
また武井亜樹さんのハイスペっぷりから、学力高い女子がいきそうな偏差値高めの学校も2校ほど選んでみました。
そのうちの1校目が、こちらの「高崎女子高等学校」。
なんと、群馬県初の公立の女子校となっています。
偏差値65〜68のハイレベル校だけあって、卒業生の方の中にもなかなかハイスペ女子がおられます。
- 里咲りささん（アイドル・起業家）
- 阿部百合子さん（女優）
- 金井美恵子さん（小説家）
- 渡辺香奈さん（画家）
- 樋口大輔さん（漫画家）
みみちゃん女優さんや漫画家さんに、なんと起業家さんまで！
くろちゃん多彩な方ばかりだね
どうやら群馬県内では、ハイスペ女子の卒業校として定番のようですね。
前橋女子高等学校
群馬県内で学力高い系の女子校ですと、「前橋女子高校」も偏差値67とレベル高め。
前橋女子高校は制服がブレザーでかわいいことでも人気です。
もちろん、前橋女子高校も多くのハイスペ女子を輩出しております！
- 中山恭子さん（政治家）
- 彩乃かなみさん（女優）
- 中山庸子さん（イラストレーター）
- 高田敏江さん（女優）
- 阿部智里さん（小説家）
みみちゃんなんと政治家の方まで
くろちゃんこの中に、武井亜樹さんが並んでいてもおかしくない面子だね。
しかし、ブレザー姿の武井亜樹さん。
確かに結構かわいいかも！
高校2年生でのアメリカオレゴン州留学体験
なんと武井亜樹さん、高校2年生の時にオレゴン州ポートランドの学校にて留学歴があるんです！
留学を決意したのは
武井亜樹さん宇宙飛行士として必要な英語スキルを身につけたい！
から。
知性だけじゃない！行動力もバツグン！
ここでは、そんな武井亜樹さんの「おてんば留学エピソード」を紹介します。
- 留学先はどんな学校？
- 手続はマイセルフ
- パパの反対を押し切って・・・
留学先はどんな学校？
武井亜樹さんが留学先に選んだ学校。
それは「ウィルソンヴィル高校」という、「ちょっと進んだ」学校です。
ウィルソンビル高校はかつて、学校教育にいち早くPCやインターネットを取り入れたことで有名になりました。
Before 1995, students had to either take a bus to West Linn to attend West Linn High School, or go to a neighboring town’s high school. Wilsonville high school was referred to as “high tech high” when it opened in 1995,[4][5] Wilsonville High School was praised for providing network computers in each classroom and internet access for all students.
（翻訳）
引用元：Wikipedia
1995年まで、生徒はウェストリン高校にはバス通学をするか、隣町の高校に通う必要がありました。
ウィルソンヴィル高校は1995年当初からコンピューターを各教室に設置し、全生徒がインターネットを使える環境を整えていたことから「ハイテク高校」と呼ばれ、称賛されていました。
覚えている方も多いかもしれませんが、1995といえばPCやネットがやっと一般公開された時期。
そう、あの「Windows 95」の発売をきっかけとして家庭にPCが並び始めた頃ですね！
みみちゃんあの頃って、お外でインターネットできなかったって、ホント？
くろちゃんうん、電話回線でインターネットに繋がなきゃいけなかったんだよ。
みみちゃんじゃあ、LINEとかメールってどうしてたの？
くろちゃんLINEっていうか、そもそもスマホがなかったよ。
くろちゃんメールはお家に帰ってから。
みみちゃんすごい時代だにゃ。
そんな「ITの石器時代」から生徒一人にPCとネット環境を提供するくらい、リッチな教育環境を整えたウィルソンヴィル高校、なんて素敵なんでしょう！
一歩進んだ学校というあたり、武井亜樹さんが選びそうな高校ですよね。
手続はマイセルフ
しかも武井亜樹さん。なんと留学の手続は全部自分で行なったとか。
なぜかというと、群馬県とポートランドは姉妹都市として提携関係にないため、学校でも留学プログラムが用意されていなかったからと考えられます。
都市同士で文化的に交流を深めていこうという関係のこと。
本来、学生の海外留学はこの交流の一環として行われます。
学生が海外留学するには、複雑な書類手続きのほか
- 説明会への参加
- 資料請求
- ビザ・パスポートの申請
などが必要となります。
また必要となる書類として、
- 入学申請書
- 成績証明書
- 英語力の証明試験への合格
- エッセイ（英作文）
といったものを準備しなくてはなりません。
英語力の証明試験ですが、これにはIELTS（アイエルツ）という試験をパスすることで証明する場合がほとんどです。
留学に必要な英語スキルも高校・大学などでことなりますが、高校での海外留学に必要なスキルの目安として
英検3級〜準2級程度
と言われています。
多分、ハイスペな武井亜樹さんですから、この辺は余裕だったかもしれませんね。
またエッセイですが、これは英語力のほか、留学に対する熱意なども評価するためのものです。
内容としては、
- 自己紹介
- 海外留学で学びたいことは何か？
といったもので、これらの説明を通じて留学先の高校に自己PRをすることが求められます。
みみちゃん武井亜樹さんだと、PRどころか論破しそう・・・
くろちゃんいやいや、
くろちゃん確かに頭良さそうだけ、清楚でお上品なお姉さんっぽいでしょ。
しかし、これだけ大変な手続きをご自分で行なった行動力はすごいですね。
もちろん、頭がいいが故の要領の良さもあったかもしれませんが、行動力だけを見ると、武井亜樹さんって案外おてんばな面もあるのかも？
パパの反対を押し切って・・・
留学に関し、武井亜樹さんの父は反対されたとのこと。
大事な一人娘ですし、さぞご心配だったのでしょう。
武井亜樹さん自身も
武井亜樹さん反対されるのわかってた
とのこと。
手続きを自分で進めたのは、その為でもあったみたいですね。
しかし、知的な才女・武井亜樹さんのお父さんて、結構厳しそうなイメージですが、
一体どうやって説得したのでしょうか？
武井亜樹さんも頭の回転早いことから・・・
パパ亜樹！留学なんて、パパ許さないぞ！
武井亜樹さんあのねパパ、よく聞いて。
武井亜樹さん宇宙飛行士になるためには、高い英語スキルが必要なの。
武井亜樹さんその高い英語スキルを身につけるには、留学するのが時間的効率が・・・
武井亜樹さんそもそも、私が宇宙飛行士になることで将来的に安定・・・
パパわ、わかった！好きにしなさい・・・
なんて、お父さんを論破しちゃったりしたのかも。
とはいえ、インスタでは旅行先で無邪気にはしゃいでる様子も見せている武井亜樹さんです。
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いつもクールな印象の武井亜樹さんですが、意外とお茶目な一面もあるんですよね。
なので海外留学のことも、もう少し可愛い打ち明け方だったかもしれません。
こんな感じで。
パパ亜樹！留学したいってどういうことなんだ！
武井亜樹さんパパ、ごめんなさい＞＜
武井亜樹さんワガママな私を許して❤️
と、案外女の子っぽく頼み込んだかもしれませんね。
いずれにせよ、ご家族が反対されたのは当時まだ子供だった武井亜樹さんを心配してのことです。
今では立派に宇宙関連の事業で活躍されている娘の姿をみて、武井亜樹さんのお父さんも
パパあの時、亜樹を留学させてよかった・・・。
と、思ってくださっていることでしょう。
単位不足で迎えた4年間の高校生活
武井亜樹さんは海外留学後、なんと高校を留年してしまいます。
原因は海外留学はできたものの、日本の学校での単位が足りなかったから。
みみちゃんアメリカでも学校に行ってたのに、なんで？！
くろちゃん学校の制度によっては、ちゃんと日本の学校で単位をとらなきゃいけないんだよ。
しかし、複雑な手続きを自分で済ませ、何より「宇宙飛行士になりたい」という夢のために自ら留学を決意した武井亜樹さんです。
もしかしたら、留年くらいは許容範囲だったのかもしれませんね。
実際、今の武井亜樹さんの活躍っぷりを見れば、留年歴があったことすら想像もつかないですから。
卒アル画像や制服姿は見られるのか？
残念ながら、武井亜樹さんの卒アル写真などは非公開となっていました。
参考までに、先ほど予想で出した学校の制服をあげますと、
こちらが高崎女子高等学校の制服。
そして、こちらが前橋女子高等学校の制服となります。
また群馬高専には制服はないので、もし通っていたとなると私服となります。
真面目で清楚な武井亜樹さんですし、おそらくはフォーマルカジュアルな感じのファッションだったのでは？と思います。
イメージ的には、このお洋服が一番近いでしょうか。
まとめ｜武井亜樹の高校時代について
では、今回のまとめに入りましょう。
- 武井亜樹は高校時代、留学経験あり
- なんと、留学の手続は自分で行なった
- 自分で手続きしたのは「姉妹都市提携」でないことや、「父の反対」のため
- 留学先の「ウィルソンヴィル高校」は早期の段階で教育にITを導入した「ハイテク校」
- 留学後、日本の高校での単位不足で留年
「頭がいい」と聞くと、何となく「考えすぎて何もできない」といったイメージも連想しがちですが、そこを行動にまで移せるのが武井亜樹さんの凄いところ。
知性も行動力もただあるだけでなく、力強く持ち合わせているところが、武井亜樹さんの大きな魅力ですね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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