藤波朱理さんと言えば、パリオリンピック女子レスリングで金メダル獲得を期待されている期待の選手です。
そんな藤波朱理さんは、現在133連勝をしており吉田沙保里さんのギネス記録に近づきつつあります。
ですが、133連勝も続けるとなると相応な努力をしてきたことが分かりますよね！
実は、この連勝記録は家族の支えがあったからこそ成し遂げられたものだったんです。
へえ～そうなんだ！藤波家ってそもそもどんな一家なんだろう？
スポーツ選手って親が元選手で子供に指導するのってよくあるし、気になるわね。
今回はそんな藤波朱理さんの家族に関する疑問を解説させていただきます。
本記事で分かることは以下の通りです。
- 藤波朱理さんの家族構成
- 藤波朱理さんと家族のエピソード
藤波朱理さんについて知りたい！という方にはお勧めの記事となっています。
ぜひ最後まで読んでみてください!
それではまず、藤波朱理さんの家族構成から解説させていただきます。
藤波朱理の家族構成
藤波朱理さんの家族は4人家族で以下のようになっています。
- 父親：藤波俊一(元レスリング選手、現コーチ)
- 母親：藤波千夏(いなべ総合学園レスリング部寮母）
- 兄 ：藤波勇飛(総合格闘家、元レスリング選手)
まさにレスリング一家であることが分かりますね！
その中でも、特に父親の俊一さんと母親の千夏さんの支えは大きかったようです。
父親である藤波俊一さんは、元レスリング選手ですがオリンピック候補になるほどの選手だったんです！
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ここまでレスラーとしての朱理を育てたのは父親でもある藤波俊一さんだ。現役時代は国体で優勝するなどの実績を残し、引退後は三重県でいなべ総合学園高校の教員を務めながら部活やクラブでレスリングを教えていた。
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そのため、技術面や精神面で藤波朱理さんを厳しく指導していたようです。
また、母親の藤波千夏さんは寮母ですが寮の建屋はなんと藤波家の隣にあるんです！
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そのため、もちろんですが藤波朱理さんも寮生と共に藤波千夏さんのご飯を食べていました。
藤波千夏さんは、部員のためにも娘のためにも献立をかなり考えて作っていたそうです。
バランスとか考えて作ってる。毎日同じものもだせないし
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つまり、藤波朱理さんは父親の指導と母親のバランスの良い食事に支えられてきたんですね！
そんな、レスリング一家の藤波家ですが藤波朱理さんは小さなころからレスリングに親しんでいたそうです。
藤波朱理の家族の影響
藤波朱理さんは兄藤波勇飛さんと父藤波俊一さんの影響で4歳からレスリングを始めています。
東海テレビ
「長男がその教室に通っていて、くっ付いて来ていた朱理も遊び半分でやり始めたのが4歳のとき。最初は弱かった。けれど、小学生になると、やる気に火がついたみたいで」
デイリー新潮
物心ついた時からユニフォームを着ていたなんてすごいわね！(笑)
ですが、俊一さんは藤波朱理さんに無理やりレスリングを教えていたわけではなかったそうです。
遊び半分で始めたレスリングも、負けず嫌いの性格から、次第に自ら父に教えを乞うようになっていました。朱理さんは「父がいなければ今どうしているのか…。父は心強い存在」と話します。
東明テレビ
実際に藤波俊一さんも藤波朱理さんをそこそこうまい選手としかとらえていなかったようです。
高校のレスリング部などで長年指導にあたり現在は藤波が籍を置く日本体育大学のコーチである俊一氏は、中学生の頃までの藤波を「そこそこやれる選手」と捉えていたという。言葉の真意は、国内の上位クラスにはなっても世界のトップクラスになるとは思っていなかったということである。
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つまり藤波朱理さんは兄や父の影響はあったのかもしれませんが、自分でレスリングの道に進んだんですね！
それでは、最後に藤波朱理さんと朱理さんを支える家族とのエピソードを紹介させていただきます。
藤波朱理の家族とのエピソード
藤波朱理さんは、特に父でありながらもコーチの藤波俊一さんと二人三脚で努力してきたエピソードがたくさんあります。
実際にその努力甲斐あって、藤波朱理さんは驚異的な筋肉量を持つ体を手に入れています。
藤波朱理さんの努力とその体つきを徹底解説した記事もあるので気になる方は読んでみてください。
今回は二人三脚で来た二人のエピソードの中でも、娘と父親の絆を感じるエピソードを紹介させていただきます。
藤波朱理さんにとって父親こそが頼れる存在
今でこそ無敗記録を持つ藤波朱理さんですが、高校までは優勝を逃すことも度々あったそうです。
ですが、中学校の時に転機が訪れます。
それは、同じ選手に2度負けることがありとてつもなく悔しい思いをした時です。
「中学生になって勝てなくて、あるとき泣いて、『強くしてほしい』と言ってきました。それに対して、言ったとおりに練習する約束をかわしたのですが、そこから取り組み方が変わりました。特別な練習をしたというわけではなく、姿勢が変わりました。もう真面目そのもの、反復してきちんと練習を怠らずに続けられています」
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この敗北によって、藤波俊一さんからの指導に今まで以上に真剣に取り組むようになりました。
自分の弱さに真剣に向き合ったことで、今の藤波朱理さんがあるんだね
藤波俊一さんも藤波朱理さんのために努力を惜しまない
なんと、藤波俊一さんは高校教師を辞め藤波朱理さんの指導のために日体大のレスリング部のコーチになりました。
藤波俊一さん自身、教師を辞めるのかはかなり悩んだそうです。
もっとも、給料は高校教師と比べて半減する。しかも1年契約で不安定だ。東京で暮らすとなると、生活費など出費も増える。
デイリー新潮
ですが、この不安と藤波朱理さんへの指導を天秤にかけた結果、大学でコーチをする道を選んだんです。
まさに、娘のために自分自身にもできることを最大限する、良き父兼、良きコーチですね！
父親に真剣に指導を頼む藤波朱理さんと、それに答えようと最大限努力する藤波俊一さん。まさに親子の二人三脚で努力しているね！
まとめ｜藤波朱理の家族について
今回は、藤波朱理さんとその家族に関する疑問を解説させていただきました。
本記事のまとめは以下の通りです。
- 藤波朱理さんは4人家族で、レスリング一家
- 藤波朱理さんは父と兄の影響で4歳からレスリングを始めた
- 藤波朱理さんは父親と二人三脚で努力している
誰よりも努力している藤波朱理さんには、オリンピックで金メダルを取るのではないかと期待してしまいますね！
ぜひ親子二人三脚での努力をものにしてほしいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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